A BATHING APE®
2024 S/S RUNWAY SHOW by R

A BATHING APE®
2024 S/S RUNWAY SHOW by R

ストリートスタイルの新しい解釈を見せた創業30年の集大成

創業30周年を迎えた「ア ベイシング エイプ®︎A BATHING APE®︎)」が831日、楽天が主催するプロジェクト「by R」により、東京初のランウェイショーを開催した。

舞台は創業の地、東京・原宿。ストリートブランドのパイオニアよるランウェイショーは、ひと際注目度が高く、“ベイプカモ(BAPE®︎ CAMO)”柄にライトアップされた会場の国立代々木競技場 第二体育館前には、人、人、人。

Kōki,や岩橋玄樹、桜田通、LEX、PUFFYの大貫亜美らセレブリティがフロントローに集う中、スタイリストの大久保篤志や「マスターマインド(mastermind)」の本間正章、「N.ハリウッド(N.HOOLYWOOD)」の尾花大輔、「バウンティーハンター(BOUNTY HUNTER)」のHIKARU、「ウィズ リミテッド(WHIZ LIMITED)」の下野宏明、「レディメイド(READYMADE)」の細川雄太ら、ブランドとも所縁があり原宿ファッション界を共に創ってきた、OGメンバーも顔を揃えた。

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笛の音と和太鼓が鳴り響く荘厳な雰囲気で始まったショーは、メインブランドの「ベイプ(BAPE®︎)」、ヤングラインの「エーエイプ(AAPE)」、ウィメンズヤングラインの「エイピー(APEE)」が2024年春夏コレクションを披露。テーマは、「ウィークエンド チリン(WEEKEND CHILLIN‘)」「グリーク ライフ(GREEK LIFE)」「ストリート バイブス(STREET VIBES)」だ。

共通して、Y2Kのスタイルからインスピレーションを得て、ヒップホップやアート、カレッジ、スポーツなどをミックスしたオーバーサイジングのスタイリングが印象的。今ではストリートの定番と化したベイプカモをアブストラクト風にアレンジした新作リキッドカモ(LIQUID CAMOやアメコミ風のコミックパターン(COMIC PATTERN、カレッジ風のタイポグラフィ、スポーティなモノグラムなど、「ベイプ」ならではの多彩なグラフィックが目を引く。

スタイリングに多用された、“ベイプカモ”柄のブーツ、猿のぬいぐるみのリュックや巨大なベースボールキャップなど、「ベイプ」らしいユニークなシルエットがストリート育ちの遊び心をくすぐる。

最後は、シャークモチーフの“ベイプアバター(BAPE®︎ AVATAR)”が登場し、83体の全ルックが一堂に会した圧巻のフィナーレ。

マスコットキャラのベイビーマイロ(BABY MILO®)が顔を見せ、幕引きを迎えた。

30年の歴史とクリエイティビティを、少し先の未来へつなぐ解釈で魅せたストリートスタイルの新境地。写真と映像の両方でご覧いただきたい。



また、この特別なイベントを記念して、90 年代後期から 00 年代にリリースされたグラフィックを復刻した T シャツの他、ブランドを代表するアイコンを詰め込んだ「Rakuten Fashion」限定のコレクション、ブランドを象徴する ABC CAMO 柄のトートバッグ など計 13 商品を販売します。

詳しくは下記ページをご覧ください。