2020年12月、日本を代表するファッションブランド「A BATHING APE®(以下BAPE®)」と、アメリカで100年以上の歴史を持つクラシックスポーツブランド「RUSELL ATHLETIC®」が初のコラボレーションを発表。
バーシティジャケット、プルオーバーフーディ、Tシャツ、パンツなどが展開され、全身のコーディネートが可能なフルラインアップのコレクション。
本コレクションでは80’sのヒップホップ、スケートカルチャーにフォーカス。
ルーズなシルエットでカラフルなカジュアルスポーツウェアをテーマに掲げ、「RUSELL ATHLETIC®」のクラシックなスポーティなエレメントに、「BAPE®」のアイコニックなストリートカルチャーのDNAを見事に融合。
メインカラーとなるのはアメリカらしいレッド、ブルー、ホワイトの「RUSSLL ATHLETIC®」シグネチャーカラーと、「BAPE®」の代表的なレッド、ネイビー、ブラックのカモフラージュを組み合わせたカラーリング。
老舗のアメリカンスポーツウェアブランドと、エッジの効いた日本のストリートウェアブランドの要素を巧みに織り交ぜ仕上げている。
そして、両ブランドのコラボレーションロゴのみならず、設立された年(1902年/RUSSELL ATHLETIC®、1993年/BAPE®)を示す「0293」などのアイコニックなモチーフも多数採用。
インパクトのある大きなロゴをフロッキー刺繍で施し、80’sのヒップホップカルチャーの特徴的なスタイルを表現している。
本コラボレーションは2020年12月26日(土)にA BATHING APE®正規取り扱い店舗及びWEB STOREにて発売。
RUSSELL ATHLETIC®️
1902年、アメリカ、アラバマ州 アレキサンダー・シティで、
ベンジャミン・ラッセルによってスタートしたラッセル。
1920年代初頭に世界で始めてスウェットシャツの原型を作り、
1938年には世界初のラバープリントを開発。(現在のアメリカン・ラバープリントの原型)
その後、その技術を使って全米のスクール、カレッジのユニフォーム、各校の
ブックストアに学校の名前、ロゴが入ったスウェットシャツを普及させた。
1980~90年代にはアメリカのプロスポーツ(NFL・MLB)などとサプライヤー契約を
結び、ラッセルの「R」マーク(イーグル・R)を全米に根付かせた。
「アメリカ人の自宅のクローゼットには、意識せずともラッセルのウェアがある。」
と言われる所以である。